これで本当に大丈夫か?:ジャパン・コンテンツ・ショーケース
これはほんとに大丈夫か?!
経団連主導のコンテンツポータルがオープンITmedia
やや古い話題ですが・・・
著作権をめぐる議論のひとつに、日本では著作物利用の手続きが煩雑で2次利用がやりにくいのではないかという議論がある。
それを意識したのか、ようやくというべきか「ジャパン・コンテンツ・ショーケース」なるものが作られたようなので見に行ってみる。
印象を一言で言うと・・・大丈夫なのか、これ?!
まず検索機能が貧弱でとにかくキーワードを工夫しないと目指すものが出てこないという感じ。はっきりアーティスト名で検索するか、題名に含まれるかスタッフの名前に含まれるかでないと結果を表示してくれない。
ためしに「井上陽水」とかでやると検索結果が500件を越えるので絞り込めといわれる。
そこでブラウザの「戻る」ボタンを押さないと検索のやり直しができないというのは…どうなんだか(笑)
キーワードを追加すればそこそこ絞り込めるのだが、やっと見つかったと思ったら、情報の内容が貧弱。スタッフとか「賞」とかという項目はあるにはあるが、ほとんど記入されていない。
ためしに「レコード大賞」というキーワードで検索してみたら、何曲かがヒットしたのだが・・・
中に「居酒屋」という曲が入っている。いろいろ調べてみたが、この曲がレコード大賞を取ったような記録が見当たらない。もちろん五木ひろしの代表曲でレコード大賞を取った曲は入っている。でもなんか頼りない検索結果だ。
もっとびっくりしたのは、まさかと思って検索したBill Evansが山のように引っかかったこと。
そりゃ、日本のレコード会社が制作や販売に噛んでいるといっても「ジャパン・コンテンツ・ショーケース」だろう!その中にこういうものが入っているというのは問題があるのではないか?!
そして何よりがっくりなのが、著作権関連の情報を問い合わせる手続きだ。
申込書がワードデータなのはご愛嬌としても・・・中身が・・・
------------
本サイト利用者資格審査においては、日本のコンテンツの商業利用実績を重視いたします。
以下の設問に、貴社の実績をご回答ください。
これまで、日本のコンテンツを商用利用したことがあるか □ Yes □ No
利用したコンテンツのカテゴリー
利用方法(映画上映、テレビ放映、出版、インターネット配信、等)
取引したコンテンツ製作者の名称
取引したコンテンツ製作者の対応窓口
------------
要するにこれから何か始めようという人には全く役立たずというひどい内容。
これでコンテンツ普及をしようというには少し虫が良すぎないか?
03:20 PM in 音楽 | Permalink | Comments (1) | TrackBack (0)



















