後藤雅洋、ジャズ・レーベル完全入門
モンクを聞いて、怠けた耳をたたき直された私は途方にくれる。さて、ジャズの何を聞こうか?そのとき導きの糸になってくれたのがこの本だ。
当然モンクの本も買ったが、そもそもジャズとはどんな音楽か、その広大さを知るにはどうすればいいだろう?
もちろんジャズマンごとの紹介書や入門書もよいだろうが、どうしても視野が狭くなってしまうような気がする。
その点、この本は「レーベル」という視点からジャズアルバムを紹介しているので、幅広いアーティストが自然に網羅されるという強みがある。
著者の後藤氏の文章は、いつも自分の視点からではあるが、妥当な姿勢でレコードを紹介してくれるのでものすごく参考になる。時には私の感じ方を合わないところもあるのだが、それも含めて自分がいまジャズのどんな部分を聞いているのか、をよくわからせてくれる。
11:10 PM in 書籍・雑誌 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)
















