2006.11.10

神戸空港利用予想

2月16日に神戸空港の利用予測を試みた。下がその時の図表である。
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そして8日にこんな記事が。
神戸空港搭乗者数 年間目標達成困難に

この記事の予想通り282万人だとすると、私の予想の誤差率は、
282/287-1=-1.74%

我ながらたいした予想だと思うが、言いたいのは以下のことだ。
素人がこれまでの飛行機需要を図書館などで調べ、地方空港の搭乗実績をネットで調べして作った予想、しかも細かいデータが不足する中で半分はデータを見ての「勘」で行った予想が、神戸市が主張し続けた予想よりも正確なのはどういうことか?

開港前の需要予測がいかにずさんなものであるか、この一事とっても明らかである。
作らんがために予想に期待を持たせるのは勝手だが、これはあまりにもひどすぎないか?

神戸市は、自分の予測319万人との差を「誤差」の範囲と言いたいようだが、
319/282-1=13.2%
にもなるものを「誤差」などと言っていたら、製造業なら成り立たない。
ましてやあれほどペイするといって市民の税金を使って作った施設である。この点ばかりはしっかり「説明責任」を果たしてもらいたい。

11:08 AM in 神戸空港 | | Comments (0)

2006.04.14

不安なスカイマーク---安全のチキンレース

神戸空港の運行を事実上支えているといってもよいスカイマークエアラインに不祥事が相次ぎ、先日ついに、同じく不祥事の相次ぐJALの幹部とともに国会に参考人招致される。

元記事はこちらをクリック

西久保社長は「安全は当然の前提だが、健全な収益性を確保しなければならない」と経営方針について述べた。

そりゃそうだけどね・・・去年のJRの事故みたいに電車の脱線も悲惨だが、飛行機が落ちると悲惨さはその比ではない。

こういう運輸会社が安全をおろそかにすることは許しがたいことだ。
今日の毎日新聞一面に去年の脱線事故の特集第1回が掲載されていたが、その中にある以下の発言も怖い。

「どこまでやれば安全かと考えるのではなく、どこまで削っても大丈夫かという方向に変わった」
(元JR幹部)

これではいわば安全の「チキンレース」だ!こんなことを許すようなことではいけない。

以下「大辞泉」による
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チキン‐レース

《和chicken+race》相手の車や障害物に向かい合って、衝突寸前まで車を走らせ、先によけたほうを臆病者とするレース。


11:35 PM in 神戸空港 | | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.03.22

神戸空港一ヶ月

神戸新聞3月16日の記事より

日本航空(JAL)▽全日本空輸(ANA)▽スカイマークエアラインズ(SKY)-の各社が集計。神戸が開港した先月十六日から今月十四日までに三空港を発着した国内線の搭乗者数をまとめた。

 それによると、神戸は二十二万五百二十六人。伊丹は、約百二十七万五千人(前年同期比11・4%減)、関空は約三十五万二千人(同21・3%増)だった。三空港を合わせた搭乗者数は約百八十四万八千人で、前年同期比6・9%増えた。

神戸空港の利用者=220526人(3/14まで)
私の予想      =228085人(3/15まで)
私の一日利用予想=7865人

今回発表の利用者数に私の1日の利用予想人数を足すと、228391人
誤差は、
228391-228085=306人
誤差率=0.134%

われながらいい感じではないかと思う。
搭乗率は予想よりもよく73.4%に達した。私の予想は68.3%である。

搭乗率が予想を上回ったのに、利用者数が伸びなかった原因としてはスカイマークを中心に欠航があったことがあげられよう。
3月から4月にかけては帰省や引越しなどで利用率が上昇すると思われるが,開港一ケ月で、ほぼ私の予想通りに推移したということは、神戸市の年間利用予測319万人というのはますます厳しいといわざるを得まい。

2月16日時点での私の予想はこちら。

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01:09 PM in 神戸空港 | | Comments (2) | TrackBack (0)

2006.02.27

スカイマークの弱み

2006年02月26日19時28分:アサヒコムの記事から

 スカイマークエアラインズ(SKY)は26日、羽田—神戸間の計6便を航空機の故障のため欠航させた。いずれの便も177人乗りがほぼ満席で、搭乗を予約していた計約1000人に影響した。

スカイマークのような進行新興の航空会社の場合、どうしても代替機を用意することができないので機材に故障が発生するとどうしてもほとんど全便に影響することになる。

スカイマークが導入しているボーイング737-800は737シリーズの中でも最新鋭機種なのにこの調子だとスカイマークの人気や神戸空港の搭乗率にも影響しそうだ。

737シリーズのボーイング社による紹介はこちらをクリック

09:23 AM in 神戸空港 | | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.02.24

神戸空港、一応順調

平均搭乗率81% 神戸空港開港1週間

神戸空港は二十三日、開港から一週間を迎える。運航に大きなトラブルはなく、旅客数は十六—二十一日の六日間で計五万三千九百三十七人、平均搭乗率で81%に達した。

まずは順調で、市民としてはとりあえずまあまあというところか。
しかし、まだ1週間、本当に来年度黒字となるのか?

このままいけば最初の一ヶ月の旅客数は1日あたり8989人、このままで来月15日までいければ251706人となり、私の予想の最大値も越えることになる。

やはり鍵を握るのは、スカイマークの羽田便の搭乗率のようで、私の予想よりも順調に座席が埋まっているらしい。やはり開港月に搭乗率70%60%というのはいくらなんでも辛すぎたか?

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12:25 AM in 神戸空港 | | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.02.16

思い切って予想!

2月16日〜3月15日までの神戸空港利用者(航空のみ)の予想。

最小:22万人
最大:24万人

中心となる予想人数:約228,000人
いい方に外れてくれるといいのだが…

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11:45 PM in 神戸空港 | | Comments (2) | TrackBack (0)

甘いのはあんたたちだけ!

2月16日 朝日新聞朝刊一面
「攻防 関西3空港時代  「関空優先」競争かすむ」

神戸空港へ市民からの問い合わせ、

「神戸空港まで自家用車で行き、駐車場に車を止めて羽田便に乗る。数日東京に滞在した後、伊丹に戻り、電車で神戸空港まで来て車で帰る。「それでも、駐車場の搭乗者割引は適用されますか」」

伊丹に丸三日駐車すると1万円。神戸なら割引制度で2000円、電車賃を入れても安い。
それに対する空港ビル職員の感想。


そうした利用法もOKとしつつ、「想定外の使い方。利用者の金銭感覚はシビアだ。」とうなる。」

そう、甘いのは君たちだけだ。利用者だけじゃない、航空会社はもっとシビアだ。
確かに地方空港として27便/1日はたいしたものだが、需要が掘り起こせず搭乗率が下がるようなら、飛行機はもっと小さくなるか、すぐにでも路線廃止である。

スカイマークが関空から神戸に来たのも搭乗率が50%に満たず採算が合わなかったから、ということを忘れずに。

11:09 PM in 神戸空港 | | Comments (0) | TrackBack (0)

神戸空港需要予測基本データ

神戸空港が開港した。
何よりも「市税を投入せず」という約束だけは絶対に守ってもらいたい。
といっても土地は売れず、飛行機もジャンボ機なし、そして一番ひどいのは無茶苦茶な需要予測。

特に需要予測については今日の昼間のTVで、国土交通省が需要予測をする際に「数字のあがらものは採用しない」、と言う仰天の発言をしたいたことが取り上げられていた。

そこで開港してダイヤも明らかになったことなので、これまでの伊丹などの搭乗実績から需要予測をしてみることにした。以下の図表はその基礎データである。

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まず使用機材から提供される座席数を割り出す。

一番の問題は搭乗率だが、これはネットなどで全日空が公表する伊丹発着路線の搭乗率を基本にしてみた。すると総平均搭乗率は66.7%、これでもかなりいい方になる可能性が大きい。

もちろん開港して1〜2ヶ月程度はいい状態で推移しそうだが、問題はその後だ。

そこでこれから毎月の神戸空港利用者数を適当に予測してみることにしたい。

10:53 PM in 神戸空港 | | Comments (0) | TrackBack (0)